オーケストラでのハープ名曲 その4
みなさま、こんにちは。
セールス&メンテナンスの大村です。

本日、ご紹介する曲は、ドラマ好きな人にはたまらない曲
「結末は悲劇で終わってしまう恋愛ドラマを題材として書かれた曲」です。

チャイコフスキー(1840-1893)作曲、幻想序曲「ロメオとジュリェット」。

チャイコフスキーはおそらく皆様ご存じだと思いますが、
ロシアの作曲家で「白鳥の湖」「くるみ割り人形」などで有名な作曲家です。

幻想序曲「ロメオとジュリェット」は、
シェイクスピアの恋愛悲劇である戯曲「ロメオとジュリェット」を題材として作曲されました。

全体の演奏時間は約20分ですが、ハープが目立つのはわずか数回だけ。

ハープが悲しい様子を表現しているらしく、それが恋愛悲劇に始りか?
と思えて、聴く度に背すじがヒンヤリとします。

その箇所は・・・

CDの演奏時間でいいますと、1回目がおおよそ1:35〜2:15、
2回目がおおよそ4:10〜4:50。

木管楽器・弦楽器が音をのばしている中、
ハープが四分音符の和音で上がっていく箇所です。

1回目・2回目、各3回、計6回あります。
(小節番号でいいますと、1回目が28小節目〜37小節目、
             2回目が68小節目〜76小節目です。)

いつもは曲に華やかさを加える役割のハープですが、
本日は逆に悲しげさを表現している曲の紹介でした。

シェイクスピアの「ロメオとジュリェット」を読みながら聴いてみてるのも
いいですね。




【2008/07/31 01:08 】 | オーケストラでのハープの名曲 | コメント(0)
オーケストラでのハープ名曲 その3
みなさま、こんにちは。
セールス&メンテナンスの大村です。

一週間経つのは大変早いですね
ここ最近、この「オーケストラでのハープ名曲」を書かせていただくのが
楽しみとなっています
また、あきずに読んで、ぜひ聴いてみてください。
ご意見やご感想などもありましたら
ぜひコメントを残してください。


さて、
今回、ご紹介する曲は、演奏会で取り上げられる回数も少なく、
残念な事にCDなどの音源も少ない隠れた名曲
ブルッフ作曲、「スコットランド幻想曲」作品46です。

ブルッフ(1838-1920)はドイツの作曲家で、
ブラームスとほぼ同時期を生きた音楽家です。

そのブルッフが1879〜80年に作曲した「スコットランド幻想曲」の正式名称は、

「スコットランド民謡を自由に用いた、独奏ヴァイオリンとハープと管弦楽のための幻想曲」 

全部で4つの楽章から構成されています。


ブルッフがイギリス滞在中に出会った、現在でも聴かれる"年老いたロブ・モリス"など、
スコットランド民謡・舞曲の旋律がハープと独奏ヴァイオリンが
中心となって演奏されています。

オーケストラはどちらかといいますと伴奏的な役割ですが、
それによって豊かな響きになっています。

特に、第1楽章と第4楽章がハープの見せ場。
聴いていると甘い旋律に惚れてしまいそうになりますが、
ハーピストの立場から聴いてみますと、テクニックが必要な曲と思われます。

初めて聴くと、難しい曲に聴こえるかもしれませんが、
何回か聴いているうちに必ずお気に入りになると断言できる程
魅力的ですよ。




【2008/07/24 00:55 】 | オーケストラでのハープの名曲 | コメント(0)
オーケストラでのハープ名曲 その2
こんにちは。
セールス&メンテナンスの大村です。

本格的に暑くなってきましたが、夏バテされてはいないでしょうか?

オーケストラでのハープ名曲 その2です。

今回ご紹介する曲の作曲家は、毎週水曜日12時30分〜ランチタイムコンサート(←クリック)で
常連の作曲家、フォーレ(1845-1924)の作品です。

組曲「ペレアスとメリザンド」作品80から、
第3曲目「シチリア舞曲」(シシリエンヌ)


この曲は、どちらかといいますとフルートの曲目として有名で、
曲名は知らなくてもどこかで一度は聴かれたことがあるかと思います。

ハープのアルペッジョ、フルート・弦楽器などによって奏でられる旋律は
心を安らかにしてくれます。
とても上品な曲と言えるでしょう。
旋律だけでも充分な上品さを醸し出していますが、
ハープのアルペッジョがあることによってさらに上品さを増しています。

ちなみに、アルペッジョとは分散和音の一種です。

ぜひ聴いてみてください。




【2008/07/16 20:35 】 | オーケストラでのハープの名曲 | コメント(0)
オーケストラでのハープ名曲 その1
こんにちは。
セールス&メンテナンスの大村です。

私はよくオーケストラの演奏会へ行きます。
曲目によっては、ハープが登場する曲、しない曲がございます。

やはりハープが入っていると華やかに聴こえますよね。

これから数回に渡って、私独断の「オーケストラでのハープ名曲」を
ご紹介させていただきます。

初回はスナタメ作曲:連作交響詩「わが祖国」の
第1曲目「ヴィジェランド(高い城)」です。

「わが祖国」は第2曲目「モルダウ」は、テレビのCMなどで
ご存知の方が多いと思われます。

「ヴィジェランド」は曲の冒頭、2台のハープだけで始まっており、
ハープで奏でられるメロディは美しく、ウットリし、涙が出そうになります。

まさにハープの醍醐味です。

「わが祖国」はよく演奏会でプログラムに取り上げられていますので、
皆様もぜひ一度、生でお聴きになられてみるといかがでしょうか。

【2008/07/11 18:47 】 | オーケストラでのハープの名曲 | コメント(0)
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